昨日は大東市民会館4階大会議室で開催されたNPO法人セーフティネットワークおおさか主催の『第5回SNOひきこもりセミナー』に参加させていただきました。
毎年参加していますが、今回『事者が語るひきこもり』とのテーマのもと、引きこもりであった当事者の「ひきこもり」体験が語られました。
引きこもり状態から抜け出すことは容易ではありません。
ご家族や地域の方の繋がりの大切さ、焦らさない声掛けの仕方など、当事者から聞くリアルな体験談でした。
1番心に刺さった当事者のお話しは、何も考えず怠けていた訳ではないということでした。
外出も憚られる部屋で悶々と自己嫌悪と社会全体から必要とされていない自身の絶望感、しかし家族に迷惑をかけている、このままではいけないと日々葛藤を繰り返し闘っていたのでした。
その後『ひきこもり支援の現状と今後』と題して講演された奈良学園大学准教授の蓮池光人氏は、今や8050問題は9060問題になっていると指摘しました。重要なことは1人1人に合った相談とたくさんのレパートリー先です。また、小中学校時代からの不登校からそのまま引きこもり状態に陥ってしまうケースも高い割合であることも教えていただきました。
次は、SNO鮎川相談員から活動報告とこれまでの歩みを紹介していただきました。
そしてhanaさんによる素晴らしいピアノ演奏の後、本日の主題「事者が語る『ひきこもり』の現状」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
鮎川相談員が進行され、パネリストは、蓮池光人奈良学園大学看護学科准教授と、体験を語っていただきました、ひきこもり当事者のお2人でした。
引きこもり者への禁句や、アプローチ、声の掛け方など大変勉強になりました。
現在、SNOの取り組みは8050問題の先進事業として注目されています。






