大東市公明党議員団の寺坂修一幹事長が委員長を務める、『街の活性化に関する特別委員会』が、大東市役所委員会室にて開かれました。この特別委員会の目的は、大東市の目下の課題に対し、様々なアイディアを出し合い、議員からの提案や職員からの提案などそれぞれでプレゼンを行うなど、これまでの職員に一方的に聴き、追及形での会議体ではなく、議員も案を持ち寄り進めていく方式をとっています。今回は、市職員から募った100件以上に及ぶ提案から、15件まで絞られた提案内容を発表するという事でした。この特別委員会に参画している公明党議員は、大谷真司議員(副議長)、酒井一樹議員です。今回はまた、職員提案のほかに野崎参道商店街の方にも出席いただき、これまでの取り組みの成果を聞くことができました。野崎参道商店街は、JR野崎駅から野崎観音まで一直線に東に延びる商店街で、有名な野崎まつりでは、10日間で10万人以上の人出で賑わいますが、最近は空き店舗が目立ち始めていました。そこで、野崎商店街は、活性化に向けて立ち上がり、商店街の一角にスタジオを開設(野崎ほんわかスタジオ)。ここから、商店街独自の取り組みをユーストリームやユーチューブで配信しました。番組では商店街の素晴らしさや特徴など紹介しはじめると、全国的にも野崎商店街の番組を見ている方が増加。これまで空き店舗だった所にも出店希望者が集まり、今では空き店舗ゼロを達成したそうです。その街の良さをどのように知ってもらうかが大事であり、様々な媒体を通し発信していく力が重要だと教えて頂きました。
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