防災の先進行政を視察しました。

加古川市役所前にて。人口26万、184k㎡の街です。

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加古川市防災センター。兵庫県最大の流域、加古川の真横にあります。

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新人の酒井議員も初めての全議員視察への参加となりました。(中央)

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大東市公明党議員団(寺坂幹事長、大谷議員、大束議員、酒井議員)は8月7日、大東市議会の全議員研修会に参加いたしました。この視察は、議会運営委員長の寺坂幹事長の提案で実現したもので、防災への先進的な取り組みを行っている加古川市へ訪れました。加古川市は防災センターを有し、行政職員をはじめ広く市民の防災への関心度を高める取り組みをしてきました。市役所での防災事業の説明を受けた後、加古川市が誇る防災センターで体験講習を受けました。時間の関係で、消火器訓練、地震体験、ビルなどの中を想定した避難訓練と3つの体験講習となりました。加古川市はこの施設を活用しながら年間2万人に体験講習を受講させていました。総合防災訓練など市を挙げて自主防災組織と連携を取りながら実施し、防災への啓発と訓練を積極的に展開しています。大東市も昨年より市内一斉の大東市防災訓練を行っています。これも年々拡大し市民が主体となる防災訓練に高めていく予定です。今年も9月1日に実施されますが、災害対策に終わりはありません。これからも更に、より実践的な取り組みを提案し市民の生命と財産をしっかりと守れる体制を構築してまいります。