昨日は、大東市の公立小中学校で文化庁巡回公演事業を行って頂いていますジェネシスオブエンターテイメントの坪田代表と一緒に大東市教育委員会へ巡回公演の報告を兼ねて懇談の場を設けて頂きました。
岡本教育長、北本教育総務部長にご対応頂く事が出来ました。
今年の9月に行われた小学校での公演で、車イスダンサー吉野実咲さんの体験を聞き、感極まった児童が大泣きする場面がありました。
公演が終了した後も吉野美咲さんに抱きしめられる児童が暫しその場でお話しをされていました。
感動的な姿でした。
メンバーのどこまでも諦めず努力を続けてきた姿が成長期の子ども達へ及ぼす影響は、大変なものだと感じました。
坪田代表からも先日他市の中学校での公演の話をされ、荒れている状況を担当の先生から聞かせれていましたが、案の定、校門でたむろする生徒達が公演中の体育館に途中から入ってきました。
しかし、体験談の話になると、その時の状況や気持ちなど個別に質問してくるのでした。
無事公演が終了した後、帰り際生徒達のやり取りを見て共感された先生方が校門に並んで見送ってくれたそうです。
ジェネシスの公演が子どもたちに必要なコミニティー能力を開き育てる力を教育的視点からも大変高い事が裏付けられています。
車イスダンサーは、健常者とは違う内臓疾患や体幹の筋肉が動かず支えられない方も多いです。
そう言った状況で体調に気を配りながら練習を繰り返して長距離の場所にも朝早くから出掛けて行きます。
その事が分かれば、また違った視点で彼らの舞台を観る事が出来ます。
今後も子ども達のために、頑張って頂きたいと思います。
本日は、市民相談で頂戴しました危険箇所のカーブミラーが設置された場所(平野屋2丁目)と半年以上前(市議会選挙期間中)に要望されました道路舗装の場所(灰塚4丁目)の確認を行いました。
幸いにも、現場検証の結果要望が実現出来ました。
場合により、叶わぬ事も多々ありますが誠実に早いレスポンスを心掛けて取り組んでまいります。




