昨日は、東大阪市議会で就任されたばかりの松川けいこ議長が大東市にご挨拶にお越し頂きました。
松川議長とは隣接地域の関係で様々な市民相談や政策面などの連携をしていました。
これまでも女性議員のトップリーダーとしてご活躍ですが、東大阪市議会38名議員のトップとして、頑張って頂きたいと思います。
本日の公明新聞一面には昨日高市首相に質問を行なった岡本みつなり政調会長の内容が掲載されました。
衆議院予算委員会で質疑に立った岡本政調会長。
今回は、物価高対策や政府系ファンド(SWF)創設について質問されました!
仮称ジャパンファンドは、500兆円を超える資産運用益で年10兆円規模です。
話し半分でも5兆円!
高市首相はこのような運用益を何に使いたいか?
消費税軽減税率の食料品をゼロに使いたいと!
また、物価高の対策は現在与党の対策では不十分であり電気ガスの補助、各地域で有効だった水道料金補助などを求めたことに対し、高市首相は、マイナポイント付与や地域振興券などの答弁がなされました。
しかし、地域振興券は手数料が高く手元に届くのに半年くらいかかってしまいます。
大東市が行ったマイナ紐付け口座への直接入金とマイナ口座を紐付けていない方への商品券かJCBカード券などミックスした施策が有効でしょう。(本来自公公約の1人2万円給付が良いに決まっている)
お米についても高止まりで苦しむ国民の現状から、国からの一定補助で定価を下げるべきと要望しました。
いずれにしても結局は減税が行われる年度末では物価高対策は遅く、直近で実行性のある施策が必要な事は明確です。



