昨夜は、平野屋新田会所跡地整備計画について地域説明会が平野屋公民館で開催されました。
私おおつかも平野屋で小学生から青年期まで在住していましたので今では1部を残して住宅地になりましたが、平野屋新田会所をお化け屋敷などと言いながら幾度となく探検した思い出が甦ります。
平成19年12月に会所は、解体され更地となってしまいましたが、1部分を市が何とか買取り、大東市近世の重要な歴史跡として整備する事になりました。
更に周濠跡が見つかり、そちらも購入して今回の基本的な整備計画が示されました。
一定説明が終了した後に質疑応答時間となりました。
私おおつかより、公園完成を含めた整備期間の具体的スケジュールや整備箇所の安全性と公園開設時間、工事車両や近隣迷惑駐車などの対応を伺いました。
先日泉公園に「大クスの館」が完成し、平野屋新田会所の大きなクスの1部を記念に残し周遊コースに認定されました。
トイレ設置の質問も出ましたが、スペースの問題があります。
泉公園にはトイレも設置されているので大クスを見て頂く形で誘導する考えも出来ます。
何にせよ解体より18年の歳月が流れ、ようやく史跡公園として整備がスタートする事が出来ました。
近隣を含め、地域の理解のもと愛される公園となるよう願っています。






