『第20回小中学生弁論大会』に出席させて頂きました。

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昨日午後より、大東市総合文化センターサーティホールで開催されました『第20回小中学生弁論大会』に出席させて頂きました。
小学生4名、中学生4名で自分自身が違和感や感動した事、さらに感謝したいと思った事などを主張し、伝えたい気持ちを言葉に出して表現する事を目的としています。
眩しいスポットライトを浴びながら大きな舞台で大勢の人の前で発表する事は、物凄く緊張された事でしょう。
発表した8名は、何千名の中から学校毎に推薦された時点で既に入賞者となります。
沖縄に住んだ体験から沖縄が大好きになり、文化や伝統に惹かれると共に過去の悲しい歴史を知る事で、生命の大切さ、平和の尊さを感じる事が出来た経験。
また、車椅子で日常生活を送っている児童は、車いすバスケットボールを体験し、目標を持って取り組む夢中になれる事を見つけた感動を表現されました。
スマホ依存症に近い状況から、お母さんの助言から時間を決めて向き合う事で、勉強にも集中でき、家族との対話の時間が充実してきた事などの効果を自信と確信を持って発表した児童。
どの発表も素晴らしかったです。
文章を言葉で表現する事は、国語力そのものの向上となります。
訴えたい事を強弱の抑揚を付ける事で更に理解されやすくなります。
会場に来て応援してくれた各学校の児童生徒たちの聞く態度と大きな拍手も大変素晴らしいです。
また、オンライン配信で全学校の子ども達も教室で見てくれていました。
国語力の向上は全ての教科のレベルアップに欠かせない力です。
今後もグレードを高めながら、取り組んで頂きたいと思います。