災害時、議会はどう動くのか。
10月22日・23日、福島県二本松市と埼玉県久喜市で「議会BCP(業務継続計画)」について視察しました。
議会BCPで考えるのは、議員の安否確認や連絡体制だけではありません。災害で通常の議会運営が難しくなった時に、どう審議と意思決定を続けるかが大きな課題です。
行政が救命・救援や避難所対応に追われる中、議員がそれぞれ担当部署へ問い合わせや要請を重ねれば、現場の負担を増やすことにもなります。
地域で把握した被害や困りごとを、議会としてどう集約し、執行部へ伝えるか。議員個人の活動と、議会という組織の役割を整理しておく必要があります。
また、復旧に必要な予算などを審議するため、本会議・委員会をいつ、どのような体制で開くのか。議員自身の被災や庁舎の使用不能も想定し、議会機能を確保する手順を考えておかなければなりません。
今回の視察では、二本松市の計画策定・改訂の経緯や、久喜市の通年議会との関係なども含め、災害時の議会運営についてお話を伺いました。
計画に書かれた手順を、実際の混乱の中でも実行できるか。その視点を大切に、大東市議会の議会BCP策定に活かしてまいります。
ご対応いただいた両市の皆さま、ありがとうございました。






