大東市議会・街づくり委員会の行政視察で福岡県飯塚市と筑紫野市を訪問

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昨日まで、大東市議会・街づくり委員会の行政視察で、福岡県飯塚市と筑紫野市を訪問しました。

今回のテーマは、「公共施設のこれから」と「地域の移動を支える交通」。大東市のこれからにもつながる課題について、取り組みや現場での工夫を学び、意見交換しました。

◆飯塚市「公共施設のあり方について」

学校や地域の施設など、暮らしを支える公共施設。建物の老朽化や人口の変化を踏まえ、今後どのように維持し、活用していくのか。その基本方針や実施計画についてお話を伺いました。

傷みが大きくなる前に修繕して長く使うことや、将来の維持管理・建て替えにかかる費用を見通すこと、施設の見直しにあたって市民の皆さんの理解を得ていくことなど、さまざまな視点から学びました。

公共施設の利活用を、計画から実施へとどうつなげていくのか。また、学校施設のあり方についても意見交換しました。

学校は子どもたちの学びの場であり、地域にとっても身近で大切な場所です。教育環境や地域とのつながりも踏まえながら、これからの施設のあり方を考える大切さを感じました。

施設には、利用される皆さんの活動や、地域で積み重ねてきた思いがあります。建物の維持や費用とともに、「これから、どのように使っていくのか」を丁寧に考えていきたいと思います。

◆筑紫野市「AIデマンド交通について」

予約に応じて配車や運行ルートを調整する、乗り合い交通「のるーと」について学びました。

従来の路線バスでは応えきれない移動のニーズに、どう対応するのか。導入の経緯や運行の仕組み、予約方法、費用負担など、具体的なお話を伺いました。

「AIはどの部分で使われているのか」という点も確認。利用者の予約に応じて、車両の配車や運行ルートを調整する部分で活用されています。

そして、意見交換の中で大切にしたのが、「誰一人取り残さない交通のあり方」です。

スマートフォンの操作に不慣れな方や、電話での予約を必要とする方も利用できること。仕組みを整えるとともに、予約や利用の段階で困ってしまう方へのサポートも欠かせません。

筑紫野市では、アプリやLINEに加えて電話予約にも対応し、利用説明会やコミュニティセンター職員によるサポートも行われているとのことでした。

一方で、運行費用や人件費など、継続していくための課題も伺いました。日々の買い物や通院などを支える交通として、利用しやすさと、将来にわたって続けられる仕組みをあわせて考える必要があります。

公共施設も地域の交通も、毎日の暮らしを支える大切なものです。今回の学びや意見交換を、大東市での議論に活かしてまいります。

ご対応いただいた飯塚市・筑紫野市の皆さま、ありがとうございました。